豊富な過去問が三学館の強みです!

三学館では2016年度から、約20回分の過去問をストックしております。豊富な過去問をベースにして下記の4技能の対策を行っていきます。

語彙力強化

受験する級に合わせて習得する必要のある単語を学習していただきます。
習得する単語は、3級で1250~2100程度、準2級で2600~3600程度、2級で3800~5100程度と言われています。単語学習は原則毎授業にて行い、必要に応じて単語テストを実施し、定着度を確認します。
身についていない単語は書き取りなどをして定着を目指します。

文法解説

文法は長文読解、英作文に必要な知識として過去問やテキストを用いながら学習していきます。文法を理解していただき、さらに代表的な構文を暗記していただくことで、長文では内容把握のスピードアップ、また正しい文法での英作文作成技術の取得を目指します。

長文読解

過去問を中心に演習 → 問題解説 → 内容の理解 → 音読を行い、英文を読むことに慣れていただきます。
また、受験する級に合わせて問題の傾向や問題を解くコツをつかみ、問題解答へのスピードアップを身につけます。

英作文問題対策

過去問を参考にしてテーマを決め、そのテーマに沿った英作文を行います。出来上がった英作文について、文法やスペルなどをチェックします。普段書き取りの練習をしている方でも、いざ自分の思ったことを英文にするのはなかなか難しいところがあります。はじめは2~3行でも徐々に作文に慣れて自分の意見がスラスラ英文となって出てくることが理想です。

リスニング

教材は過去問を中心に使用します。まずはそのまま2~3回聞いてみます。設問に取り組んだ後、解説を行い内容を理解してから問題文を音読し、再度聞いてみます。
そのまま聞いたときは理解できなくても問題文を改めて読んでみると「なんだ、意外と簡単な文だな」と思ったご経験があると思います。まだ耳のほうが目に対して英文に慣れていないのが原因です。
ヒアリングは特に根気よく続けて聞き続けることが大切です。

二次面接対策

三学館英語講師が面接官役となり、過去問にしたがって実際に二次面接で使用するカードを使って英語でやり取りをします。英語を「話す」ことは、「読む」「書く」「聞く」よりもかなり緊張する作業です。シミュレーションをすることにより、本番での流れをつかみ、少しでも緊張を和らげることができればと考えております。

上記のような授業内容を、受験する級や生徒さんの実力に合わせ柔軟に対応したカリキュラムで進めていきます。