今や大学受験では英検が実質的に必須です!
英検を取得すると、大学受験で英語の試験が優遇される場合があります。
近年では、英語外部検定利用入試制度を採用している大学が増えています。英語外部検定利用入試とは英検やTOEIC・TOEFL・TEAPなどの様々な英語の検定試験(外部検定)を利用した入試形態です。
中学生、高校生だけでなく、小学生から英検を取得する生徒が増えています。
大学受験時の優遇例
※下記は一例です。詳細は志望される各大学の試験要項をご覧ください。
立教大学
・英語は外部テストのみで独自試験廃止
・CSEスコア2300点以上で、大学入学共通テストの英語の点数が200点換算(満点と換算)
・CSEスコア2265点以上で、大学入学共通テストの英語の点数が190点換算(190/200)
学習院大学
・英検2級合格で、英語の試験免除かつ100点換算(100/150)
・英検2級合格かつCSEスコア2120点で、英語の試験免除かつ110点換算(110/150)
・英検2級合格かつCSEスコア2260点で、英語の試験免除かつ120点換算(120/150)
法政大学現代福祉学部
・英検2級合格かつCSEスコア2150点で、英語外部利用入試に出願可能。
英語の試験が免除され、1科目で受験が可能
法政大学法学部
・英検準1級合格で、英語外部利用入試に出願可能。
英語の試験が免除され、1科目で受験が可能
上智大学 共通テスト利用型
・英検CSEスコア2,300点以上で共通テスト英語の得点を180点に換算。
青山学院大学総合文化政策学部
・英検CSEスコア2,100点以上で、英語外部利用入試に出願可能。
早稲田大学文学部
・英検CSEスコア2,200点以上で、英語外部利用入試に出願可能。